口腔外科の1つに「インプラント」と呼ばれる外科手術があります。これは人工歯根を埋め込み、その上に人工歯をかぶせることで、咀嚼力にまったく違和感を覚えないといった、従来のさし歯とはまったく違うものです。最近では歯の欠損の多いお年寄りがこの治療を受けることが多く、そのためこの技術を身につける歯科医が増えてきています。この技術は歯科専門の大学病院の他にも口腔外科のある病院でおこなっています。
最近では口腔外科の看板を掲げたクリニックでもおこなうところが増えてきましたので、わざわざ遠くで治療を受ける必要がないといった患者さんの負担が減ってきています。治療に関しては、局部麻酔をしますので、入院の必要もないです。顎の骨に人工歯根を植え込み、その歯根が安定してきたら人工歯をかぶせます。ここまでに約1~2か月を必要とします。
その後、経過観察のために、数回通院して、終わりとなります。雑誌やテレビコマーシャルでこのインプラントが紹介されていますので、多くの方は知っています。インプラント技術は年々進化を遂げていますので、治療を受けた人は大きなトラブルもなく、噛むことのありがたみを実感しています。ただし、人工歯根や抗生剤が体質的に合わなかったりする症例も少なくないので、問診のさいに歯科医と相談しましょう。
まずは日ごろからブラッシングなどを積極的におこなって、むし歯を未然に防ぐことが大切なのは言うまでもないです。
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