インプラントは自分の歯のように物が噛めるようになったり、審美的にも元の歯とあまり変わらないので失った歯の治療としてとても有効的な方法です。しかし、治療ができないケースもいくつかあります。まず、全身疾患として、心筋梗塞や高血圧などの、循環器疾患。血小板減少症などの血液疾患、糖尿病、肝臓、腎臓疾患及び免疫疾患などがあります。
血液疾患の白血病以外は、疾患の状態によって絶対できないというわけではないので、まずは歯科医師と相談することが大切です。また、口腔疾患では、歯周病や、歯軋り、顎関節症、咬合異常などがあります。歯周病は、本人の口腔衛生意識の改善によって、緩和されるようならば可能な場合があります。歯周病で歯を喪失した場合には、骨の幅がなければインプラントを入れることはできませんので、骨の幅や高さがしっかりあれば問題なく治療をすることができます。
骨が十分に無いときの治療法として、少ない骨の部分の骨表面に特殊な幕を一時的に貼り付けて、その内面で骨を再生する、GBR法。口腔内の骨もしくは、腸骨から骨を取り出してインプラントを入れる場所に移植します。歯軋りの場合には、夜間にマウスピースの使用をすることで改善することができます。顎関節症や咬合異常の場合には、インプラント治療の前には咬合治療を行わなければいけません。
他にも、日常生活で歯ブラシによるケアを怠り、歯ブラシ指導をしても生活姿勢が改善できない方の場合は治療をしてもすぐに炎症を起こしたりするので治療することはできません。
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